はじめて飲食業をやりたいと思うようになったのは今から20年以上前のことです。
20代前半の頃に訪れた鉄板焼き屋さんにて、お客様がワイワイと楽しんでいる雰囲気に心を奪われ自分の店を開きたいと思うようになりました。
そして、長年夢に見続けた料理店をついに開店することができました。

長年夢に見てきたことだからこそ、納得のいく店づくりをするために事前の情報収集は欠かせませんでした。
地元伊丹だけでなく、大阪や神戸など関西にあるさまざまなお店を回ってたくさん食べ比べを行いました。
味だけでなく、視覚から食感まで、まさしく五感をフル活用して関西を回り、どうすればお客様により良いものを提供できるのか試行錯誤の日々が続きました。

可能な限り急ピッチで進めてもらい、いち早く笑顔でお客様をお迎えしたいと思った工事の期間。
建築会社様にも内装の相談をし、プロのアドバイスのおかげで居心地のいい空間が完成しました。
壁や天井の色にもこだわり、自ら選択しました。
たくさんの年月をかけて作られた店内は、思いの溢れる落ち着いた空間となっています。

試行錯誤の末に生まれた“Teppan　豊（テッパン）”の料理をぜひご賞味ください。